発信情報
令和6年度熊本県家庭教育支援功労者表彰
2月8日(土)、くまもと県民交流館パレアで熊本県家庭教育支援功労者及び優良団体表彰式が行われ、米増孝博様(前 御船町放課後子供教室コーディネーター)が熊本県家庭教育支援功労者として表彰されました。
米増様は、御船町立木倉小学校の放課後子供教室の立ち上げ時から、コーディネーターとして、子供たちに豊かな体験活動を提供するとともに、子供に寄り添いながら指導されてきました。コーディネーターを勇退した現在も、ひょっとこ踊り等の地域の文化に関わる体験学習の指導者として子供たちの学びや成長に尽力されています。
今後のますますのご活躍を祈念申し上げます。
御船小学校放課後子供教室にくまモン先生来校
(c)2010熊本県くまモン 撮影 令和7年1月31日
1月31日(金)、御船町立御船小学校放課後子供教室にくまモンが来校しました。
当日は、ニュースポーツのモルックに挑戦しました。サプライズで登場したくまモンに最初は驚いていた子供たちでしたが、すぐに慣れ、チームで協力し、くまモンの応援を受けて歓声を上げながらプレーしていました。くまモンが子供からのアドバイスを受け、モルックという木片を転がした時には、運動場いっぱいに大きな笑い声が響き渡りました。
記念撮影をした後、くまモンとハイタッチやハグをしてお別れをする子供たちが印象的でした。
令和6年度熊本県市町村教育委員会連絡協議会永年勤続者表彰
1月20日(月)、令和6年度熊本県市町村教育委員大会が熊本県庁地下1階大会議室で行われ、本年度の永年勤続者が表彰されました。
この表彰は、6年以上市町村教育委員会の教育長の職を務められた方、または8年以上教育委員の職を務められた方が対象となります。
上益城郡内関係では以下の方々が表彰されました。
誠におめでとうございます。
前御船町教育委員会教育委員 園田 政幸 様
山都町教育委員会教育長 井手 文雄 様
嘉島町教育委員会教育委員 西田 良一 様
令和6年度上益城郡PTA連絡協議会研修会~親子で学ぼう講演会~
1月13日(月)、御船カルチャーセンターで実施されました。
本年度は、郡内各町から約300名の関係者が参加され、よりよいPTA活動を推進するという目的で、親子で学ぶ講演会が行われました。
まず、講演1では、肥後銀行金融コンサルティング部の方々から「親子で学ぼう『お金の教室』」と題した講演が行われ、楽しいクイズを交えながら、お金に関する正しい判断力について、親子で語り合う時間となりました。
さらに、講演2では、日本パラ陸上競技連盟強化委員会育成コーチの柴尾源太さんから、「パラ陸上と出会って」という演題で話がありました。パラアスリートのガイドランナーとして、競技面だけでなく様々な生活面での支援者であることが、自身の成長になっているという話は、心に響くものでした。
親子で学び合うことができる貴重な機会となりました。
令和6年度(2024年度)上益城地区「地域と学校の連携・協働」推進実践交流会
11月28日(火)、上益城総合庁舎で、地域と学校の連携・協働による「地域とともにある学校づくり」「学校を核とした地域づくり」を実現するため、本研修を実施しました。
郡内の先進的な事例紹介の後、県の地域学校協働活動推進モデル地区である美里町の方々から実践を発表していただきました。主な内容は、持続可能な活動を推進するための組織づくり、学校運営協議会での熟議の様子、美里町での地域学校協働活動の実践事例でした。
参加者による熱心な協議の後、研修の最後に、熊本県教育庁社会教育課の山平県統括アドバイザーにまとめをしていただきました。持続可能な社会の創り手の育成に向けて、地域学校協働活動を地域による学校支援ばかりにせず、学校による地域貢献も含めた双方向の活動にし、目指す子供像や地域像を全ての関係者が共有することの大切さについて話がありました。
令和6年度(2024年度)熊本県教育功労(優秀教職員)表彰及び令和6年度(2024年度)体力向上優良校表彰
12月3日(火)、令和6年度(2024年度)熊本県教育功労(優秀教職員)表彰及び令和6年度(2024年度)体力向上優良校表彰が上益城総合庁舎で行われました。
熊本県教育功労(優秀教職員)表彰は、日頃の教育活動において、顕著な成果をあげられた教職員を表彰するものです。また体力向上優良校表彰は、体力づくりに学校総体として積極的に取り組み、成果を収めている学校を表彰するものです。
被表彰者及び被表彰校は以下のとおりです。誠におめでとうございます。
令和6年度(2024年度)熊本県教育功労(優秀教職員)表彰
【マスター部門】
甲佐町立乙女小学校 教諭 永田 ムツミ
【フレッシュ・キャリア部門】
嘉島町立嘉島西小学校 教諭 本田 美幸
山都町立矢部小学校 養護教諭 守田 怜華
令和6年度(2024年度)体力向上優良校表彰
御船町立七滝中央小学校、御船町立木倉小学校、甲佐町立甲佐小学校、甲佐町立白旗小学校、山都町立矢部中学校
龍野小学校学校訪問
11月21日(木)、甲佐町立龍野小学校を訪問しました。
学校教育目標に「ふるさとに、笑顔広げる 龍野っ子の育成」を掲げられています。地域の方々による毎朝の見守りを受け登校した後、運動場で学年関係なく元気に体を動かす子供たちの様子が見られました。
始業の合図を聞くと速やかに移動し、切り替えて授業に臨む子供たちに育っているのは、日々の先生方の指導の賜物です。本年度は、「龍野っ子『分かる』『できる』喜びをともに味わう算数科授業づくりの10ステップ」という共通実践事項を決め、先生方が同じ思いで授業実践を重ねておられます。
これまでの道徳をはじめとした研究の積み重ねを生かし、地域の方々からの協力も受けながら、今後さらに「笑顔を広げる」児童が育成されることを期待します。
乙女小学校学校訪問
11月15日(金)、甲佐町立乙女小学校を訪問しました。
学校教育目標に「心豊かで たくましく 自ら学ぶ児童の育成」を掲げられています。来訪者に対して、笑顔で心のこもった挨拶をする児童の様子が印象的でした。
このような素直な子供たちが育っているのは、日頃の先生方による指導や、協力を惜しまない地域の方々による支援の成果だと感じました。
甲佐町教育委員会の全面的なバックアップと、昨年度のGIGAスクール研究指定校としての取組も生かしながら、主体的に学ぶ児童が育成されることを期待します。
木倉小学校学校訪問
10月29日(火)、御船町立木倉小学校を訪問しました。
学校教育目標に「ふるさと木倉を誇り 自他を大切にし 自分の特長を伸ばす児童の育成」を掲げられています。休み時間には元気に活動し、授業が始まると集中して学習に取り組むメリハリのある児童の様子が印象的でした。
30年以上にわたり教科体育を研究の中心に据えた取組が継続されている木倉小学校では、運動に親しむ児童の育成はもちろん、さらに体育の授業で学んだことを他教科や日常生活に生かすことができる児童を育てる取組がなされていました。児童が集中して授業を始めることができる、まさに頭と心と体のスイッチをオンにする工夫がなされていました。
木山中学校学校訪問
10月21日(月)、益城町立木山中学校を訪問しました。
学校教育目標に「郷土を愛し 当たり前に感謝し 夢に向かって共に努力する生徒の育成」を掲げられ、生徒が落ち着いて授業に臨んでいる姿を見せていただきました。
各学級では、益城町の共通実践事項である「サンタの学習指導過程」が大切にされていました。特に、「自分の考えを 自分の言葉で 分かりやすく伝える」を合言葉に、生徒主体の授業づくりが印象に残りました。
自ら学ぶ力を備えた子供たちが育つように、これからも授業研究、学習環境整備、学力充実等の取組を全ての先生方で継続・発展させるという熱意を感じました。