新着情報
上益城教育事務所では

発信情報

甲佐町立甲佐小学校学校訪問

 6月23日(月)、甲佐町立甲佐小学校を訪問しました。
 甲佐小学校では、「笑顔があふれ、幸せや生きがいを実感できる第二の家」という学校教育目標を掲げ、学校が安心の場となることを目指して様々な取組が進められています。
 そして、研究主題を「主体的に課題に向き合い、学びを深める算数科の授業改善」とし、児童が互いの良さに気付き、認め合う協働学習を目指して授業が進められていました。また、地域の方に地元に対する愛や夢の実現について講話をしていただく夢きらり集会も開かれており、学校と地域が一体となって子供たちの成長を願う様子がうかがえました。
 今後、スクールモットーである「やさしい関わり」を意識した活動が、数多く繰り広げられることを期待します。

山都町立清和中学校学校訪問

 

 6月19日(木)、山都町立清和中学校を訪問しました。
 「夢の実現に向け、挑戦と努力し続ける生徒の育成」という学校教育目標のもと、落ち着いて授業に臨む生徒の様子を参観することができました。
 清和中では、「確かな学力」の育成に向けて、課題解決学習「せいわっこ」を意識し、主体的・対話的な学びの実現に向けての取組が行われていました。また、生徒が夢や希望を持つことができるように、外部講師による講話などの機会を多く設定し、キャリア教育の充実が図られていました。
「上益城の人づくり」プロジェクト~R7~では、自己肯定感及び自尊感情を高めることを目標とし、それを共通認識した全職員の取組に熱意を感じました。 

令和7年度上益城郡人権教育主任研修会

 

 

 6月16日(月)、上益城総合庁舎において、令和7年度上益城郡人権教育主任研修会を実施しました。
 研修1では、人権教育の推進について熊本県教育庁市町村教育局人権同和教育課による説明・演習を実施しました。研修2では、「人権教育主任を中心とした人権教育の組織的な推進について」協議を行いました。
 協議では、「今年度の取組の方向について、どのように共通理解を図ったか」「どのように校内研修を計画しているか」「授業研やレポート研に向けて、どのような準備や取組をしているか」「部落差別(同和問題)についての基本的認識を深めるためにどのような研修を実施しているか」等の視点で意見交換がなされました。
 学校全体で人権教育に取り組む際の、推進役としての意識を高める研修となりました。

上益城郡初任者研修(第1回)

 

 6月10日(火)、管内の初任者が今年度初めて一堂に会して行う初任者研修(第1回)を、上益城総合庁舎にて実施しました。先生方の「多くのことを学びたい」という真剣な眼差しで、積極的に参加している姿が印象的でした。
 研修は、講話、協議、演習そして模擬授業の実施と充実した内容でした。なかでも、廣瀬所長の講話は、失敗や経験が教師を育てていくことや謙虚に学ぶことの大切さなど、児童生徒を指導するという責任を自覚し、教師という仕事を続けていくうえで示唆に富む内容でした。
 第2回の研修は、8月5日(火)に予定されています。各校に戻り、失敗を恐れず挑戦を重ねて、切磋琢磨しながら一歩ずつ成長した先生方と再会できることを楽しみにしています。

 

 

令和7年度上益城郡小・中学校体育主任等研修会

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 5月1日(木)、上益城総合庁舎において、令和7年度上益城郡小・中学校体育主任等研修会を実施しました。
 今年度の県の取組の方向や体育主任の役割等の説明の後、班別協議を行いました。中学校区ごとに各学校の体力の現状や課題を出し合い、体力向上に向けた学校総体としての取組について活発に話合いが行われました。
 各中学校区の小・中連携を深めることができた研修会でした。

令和7年度上益城郡小・中学校教頭等研修会(第1回)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 4月28日(月)、上益城総合庁舎において、令和7年度上益城郡小・中学校教頭等研修会を実施しました。
 まず、廣瀬所長、有田管理主事、西本指導課長の講話があり、教頭や主幹教諭として、意識すべきこと及び業務改善等について考えました。また、研修の後半には「自校の課題の整理と今後の取組」について班別協議を行い、主に「特別支援教育」「学力向上」「人材育成」の3点についてこれまでの実践等を出し合い、議論を深めました。班別協議後は、各班で出し合ったことを他の班の先生方と共有する時間も設けたことで、より実りのある研修となりました。
 感想の中の「何事にも『根拠』をもって職員や保護者に説明していくことの大切さについて、再確認することができた」という言葉に、校長の補佐としての責任と自覚を感じました。

 

令和7年度上益城郡臨時的任用教員研修会

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 4月21日(月)、上益城総合庁舎において、令和7年度上益城郡臨時的任用教員研修会を実施しました。
 勤務経験年数が浅い先生方を対象に、実践的な授業力の向上を目的とし開催し、管内から10名の先生方が参加されました。
 研修1では、教育公務員としての自覚、不祥事防止、児童・生徒指導についての講話や協議でした。さらに、研修2では基本的な授業づくりについて、通常学級及び特別支援学級のグループに分かれ、教育実践上の課題について協議を行いました。
 研修3では、授業や児童・生徒との関わり方について気軽に個別の指導助言を受ける時間も設けましたが、終了間際まで担当指導主事へ熱心に質問する先生方の姿に、教育に対する熱い思いを感じました。

 

令和7年度上益城教育事務所管内辞令交付式

 

 

 

 

 

 

 4月1日(火)、上益城郡教育委員会連絡協議会会長及び各町教育委員会教育長の皆様を来賓としてお迎えし、上益城総合庁舎において、令和7年度管内辞令交付式を実施しました。

 まず、交付対象者を代表し、新任校長に廣瀬所長が辞令を手渡しました。次に、上益城郡教育委員会連絡協議会会長の酒井益城町教育長様から祝辞をいただきました。最後に、転入者を代表して御船町立御船小学校の木山校長から挨拶があり、郡内の学校教育の充実に向け、新たな気持ちでスタートした校長先生方の姿が印象的でした。
 辞令を受けられた管内の先生方には、上益城の子供たちのご指導をどうぞよろしくお願いします。

 

令和6年度熊本県家庭教育支援功労者表彰

 2月8日(土)、くまもと県民交流館パレアで熊本県家庭教育支援功労者及び優良団体表彰式が行われ、米増孝博様(前 御船町放課後子供教室コーディネーター)が熊本県家庭教育支援功労者として表彰されました。
 米増様は、御船町立木倉小学校の放課後子供教室の立ち上げ時から、コーディネーターとして、子供たちに豊かな体験活動を提供するとともに、子供に寄り添いながら指導されてきました。コーディネーターを勇退した現在も、ひょっとこ踊り等の地域の文化に関わる体験学習の指導者として子供たちの学びや成長に尽力されています。
 今後のますますのご活躍を祈念申し上げます。

御船小学校放課後子供教室にくまモン先生来校

(c)2010熊本県くまモン 撮影 令和7年1月31日

 1月31日(金)、御船町立御船小学校放課後子供教室にくまモンが来校しました。
 当日は、ニュースポーツのモルックに挑戦しました。サプライズで登場したくまモンに最初は驚いていた子供たちでしたが、すぐに慣れ、チームで協力し、くまモンの応援を受けて歓声を上げながらプレーしていました。くまモンが子供からのアドバイスを受け、モルックという木片を転がした時には、運動場いっぱいに大きな笑い声が響き渡りました。
 記念撮影をした後、くまモンとハイタッチやハグをしてお別れをする子供たちが印象的でした。